心をそっと休ませる場所

親が重い、人間関係が作りにくい、いじめ、モラハラ、様々な心の荷物を少しでも降ろせたら。

初めまして。ブログ初心者です。

 

初めまして。ブログ初心者です。自分の心を整理しつつ、同じような悩みを共有する人たちとそっと心の重荷を軽くすることができたらいいなと思いブログを始めました。

 

文章もまだまだ不慣れですが、読んでいただけたら幸いです。

 

私は昭和生まれで小学生の時に昭和から平成へと変わっていきました。両親は公務員で自分たちにすごくプライドを持っている人たちでした。バブル期には一般企業が軒並み給料が上がりボーナスが上がり、浮かれあがっている様子をテレビで見ていた人たちでしたが、あっという間に不景気になり公務員=安定ということをより強固に思った人たちでした。母は私にはしっかりと勉強をして(できればなんでも一番に)、勉強をしっかりしさえすれば幸せになれると説く人でした。

 

勉強が少し苦手だった私は小学生になり、教育ママへと変身した母に振り回されるようになったのです。

勉強を教えるというのは、相手がなぜわからないのかを噛み砕き相手にわかるところまで自分が近づくという作業が必要だと思います。ですが、母は

「なんでこんなもんもわからないんだ」と怒ります。

 

それでもわからないことがわからない私は何度もミスをしてしまいます。

母は怒れば恐怖にてより一生懸命勉強すると思ったのでしょう。そこから

地獄が始まります。

 

私の時代は「教育ママ」「ヒステリー」という言葉がありました。母は厳しいものだという表現だったのでしょうか。ですが、その言葉に当てはまらないくらい度を越したものはもはや虐待だったと今は認識しています。

 

読んで下さってくれている方も幼少期には同じような一面があったかもしれません。

そして同じように「怒ったから勉強がよくできるようになったことはない」と思っていることでしょう。

 

私は今でも自分の中に取り残されているあの頃の子どもの自分に

「よくがんばったね」といいます。

 

このような経験を積んできてしまった人によくあることだそうです。

自分の中にまだ子どもが残っていることをアダルトチルドレンと言います。

私は誰かにうまく救ってもらうことができない不器用な人間だったためにそのような関連の本をたくさん読んできました。なので、それらの本も一緒にご紹介できればと思っています。

 

私の文章を読んで、塞いでいた記憶を呼び起こされて、つらい思いをまた再現してしまう人もいると思います。ですが、いつも最後にそっと自分を労わる言葉を伝えていきたいと思います。

 

つたない文章を読んで下さりありがとうございます。

そして、いつもいつでも頑張っている、頑張った、自分に「えらいね」「よくがんばったね」と言ってあげましょう。